RuTi’s NOTE

独立までの記録(RuTi:Records Up To Independence)

テクニカル分析:プライスアクション&ライン・ゾーン

最近の流行というか、巷で騒がれている事として

 

「初心者は、まずプライスアクション!」

 

散見する事が多いですね。

ダブルトップ(ボトム)、(逆)三尊

この2つはもう常識と言っても良いくらい多くの参加者に知られています。

その為、今回は少しだけマイナーなプライスアクションについて自分なりにまとめます。

 

今回は「コマ足+包み線」です。

知らない方もいるかもしれません(自分は知らなかったです)。

これは水平線等の抵抗付近で見られれば、反転のシグナルでもあり、その後にゾーンも引けるという一石二鳥の優れものです。

下図に示しますが、

左側のコマ足(独楽のような形のローソク足)を次の足が実体で包んだ形をコマ足+包み線と自分は定義しました。

注意してほしいのは反転のシグナルとしてはこれでも良いのですが、ゾーンを引くとなると話が変わってきます。

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コマ足+包み線(ゾーン含む)

ゾーンは次の抵抗を抜いた時に初めて引けます。

上に抵抗があり、コマ足+包み線で反転し、下側の抵抗を抜けた場合

コマ足の安値と包み線の高値でゾーンを引けるようになります。

あくまでも自分の中の定義ですが、ゾーンはスグには引けません。しっかりと反転の起点になったことを確認できてから引きます。

 

 

以上です。自分の理解の為、保証は何もありません。よろしくどうぞ。